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心霊系怖い話 [2024/11/01 10:47] moepapa |
心霊系怖い話 [2024/11/01 11:29] (現在) moepapa |
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- | [[眠りに落ちた美女]] | + | ある青年が、K県に行った時のこと。 |
+ | 空腹になったので、一軒のトンカツ屋に入った。 | ||
+ | 夫婦者でやっているらしい、小さく古びた店だった。 | ||
+ | 奥の座敷は住まいになっているようで、子供がテレビを見ている姿がチラリと見える。 | ||
- | ---- | + | 夫も妻も、無愛想で心持顔色が悪い。 |
+ | 他に客はいなかった。 | ||
+ | しかしここのトンカツ、食ってみるとものすごく旨い。 | ||
+ | あっという間平らげ、青年は満足した。 | ||
+ | 会計を済ませ、帰り際。 | ||
+ | 店主が『来年も、またどうぞ』と。 | ||
- | [[危ない彼女]] | + | 変わった挨拶もあるものだ、と青年は思ったが、トンカツは本当に旨かったので、また機会があったら是非立ち寄ろう、と思い、店を後にした。 |
+ | それから一年… | ||
- | ---- | + | 再びK県に赴いた青年は、あのトンカツ屋に行ってみることにした。 |
+ | しかし、探せども探せども店は見つからない。 | ||
+ | おかしい… | ||
+ | 住所は合ってるし、近隣の風景はそのままだし。 | ||
+ | まさかこの一年で潰れた…とか? | ||
+ | いやあんなに旨い店なのに。 | ||
+ | 仕方がないので、住民に聞くことにした。 | ||
- | [[光るテレビ]] | + | するとあの老人が、「ああ、あの店ね。あそこは11年前に火事で全焼してね。家族3人だったけど、皆焼け死んでしまって…」そんな…青年があの店に入ったのは去年のことだ。 |
- | ---- | + | 戸惑う青年をよそに、老人は続けた。 |
+ | 「毎年、火事で店が全焼した日、つまり家族の命日にだけ、その店が開店する…って話がある。入った客も何人かいるようだが…。あんた、去年入ったの?」 | ||
- | [[誰が撮影]] | + | 『来年も、またどうぞ』帰り際の店主のあの変わった挨拶。 |
+ | あれはつまり、来年の命日にもまた店に来いと、そういうことだったのだろうか…。 | ||
+ | 恐慌をきたしながらも青年は、家族の命日だけは確認した。 | ||
+ | 案の定、去年青年が店に入った、その日だった…。 | ||
+ | ……その話を青年から聞いた友人は、「そんなバカなことあるかよ。お前ホントにトンカツ食ったの?」と。青年は答えた。 | ||
+ | 「本当に食った!あんな旨いトンカツ初めてだったし、それに子供が奥の部屋で見てたテレビ番組、ルパン三世の曲だってことも憶えてる」 | ||
+ | しかし青年は、しばらく考え込んでから呟いた。 | ||
+ | 「そう言えば、子供の首が無かった気がする…」 | ||
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- | [[曇るのはガラスの内側]] | + | 夏休みって事で彼と遊園地のお化け屋敷に入った。 |
- | ---- | + | とにかく私は怖がりで、中が真っ暗なだけでもうガクブル。 |
- | [[トンカツ]] | + | 彼の腕を肘ごと抱え込んで、目もつぶって俯きながら歩いた。 |
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+ | 彼に胸が肘に当って気持ちいいwとか言われたけど、恐くて怒る気にもなれなかった。 | ||
- | ---- | + | 彼は「こんなん作りもんじゃんw」って言うんだけど、私はもうキャーキャー叫びまくり。 |
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+ | 目をつぶってて何も見えないから彼がたまに「うわっw」とか言うだけでビクビクしてしまった。 | ||
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+ | 最後の方なんて「もう少しだから頑張れw」なんて彼に背中をさすられながら半泣きで、何とか出口まで歩いた。 | ||
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+ | 外に出て彼の腕を放すと、くっきりと私の手形が付いててどんだけだよ自分wとあまりのへたれっぷりに笑ってしまった。 | ||
- | [[悲鳴]] | ||
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- | [[どうやって]] | + | 通常この状態で背中は触れませんね・・・ |
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